サイズ 7.5×7.6×6㎝
重さ 366g
※写真内では自立していますが、上の写真内の指先に木の穴があり、そこにはめる事で自立させています。
◆所感
磁土をベースに作られたオブジェ。
粗成形後に乾燥させ、地肌がサラサラになるまでやすりで磨き上げた後、焼き上げています。
パッと見は完全なるサラサラな地肌なのですが、よく見るとわずかな凹凸があります。
これは、「この土が持つ元の状態に戻ろうとする性質から生まれた成形時の指跡」だと打田さんは言います。
指跡が無くなるまでどこまでしっかり磨いても、焼くとわずかにこの指跡が浮き上がるのだそう。
白く無機的な表情にどこか有機的な印象を受けるのは、この土の生命感によるのかもしれないと鑑賞しています。
◆略歴
1983 神戸生まれ
2005 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2007 多治見市陶磁器意匠研究所修了
現在、岐阜県瑞浪市にて制作